リトマス紙

リトマス紙って知ってますか?

リトマス紙って知ってますか?

・・(考え中・考え中)・・

そうです!
小学校の理科の実験で使う酸性、アルカリ性を調べるあのリトマス紙です。

えっ誰でも知ってるって?そうですよね。
誰でも知ってますよね。

で、いったいリトマス紙がどうしてトピックになるんでしょうか?あなたもやはりそう思いますか?それではモスペが自信をもって(笑)お答えしましょう。

実はこのリトマス紙、リトマスゴケという地衣類の化学成分を利用してつくられているんです。
このコケは地中海沿岸や南アメリカの西部海岸の岩場などに大量にはえていたらしいのですが、地中海沿岸にはもうすでにほとんど絶滅してしまっているようです。
というのも、このコケは主にウールなどを紫に染めることに利用されていて、その当時(15世紀頃?自信なし)の紫色の染料はかなり貴重だったらしく、地中海沿岸ではほとんど取り尽くされたそうです。

かなりなリトマス成金(笑)もいたらしいですよ!ちなみに地衣類は古代ギリシャの時代から染料として使用されていたそうです。

しかし、石油化学の発達で、現在では劇物として扱われているアニリン(アミノベンゼン)が青い染料の役割を果たすようになり、リトマスゴケなどの地衣類は染料としての主役の座を奪われていったのです。

こうして染料の舞台からは消え去ってしまったリトマスゴケですが、北欧の国々では、まだ現役で頑張っているみたいです。

伝統工芸みたいなものですかね?

日本でいうと藍染めみたいなものになるのかな〜?

今は、化学という名の舞台に上がり、pH試薬としての役割を果たしています。
すべてのリトマスゴケが絶滅したわけではなく、アフリカの西海岸やモザンビークなどで採取することができます。
採取されたリトマスゴケはヨーロッパなどでリトマスに加工され、日本に輸入されているのです。

どうです、あなたもちょこっとネタに利用してみてはいかがですか?

たぶんリトマス紙を知らない人はいないですが、
リトマス紙がリトマスゴケからできていると知っている人はまずいないでしょう!

ちなみに日本にもあるウメノキゴケからもリトマス紙はつくれるそうです。

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