アラハ坊主巻

苔の中からニョキッとはえたパキラやドラセナなど、その不思議な姿に心癒されるという方は多いのではないでしょうか?

SHOPで見かけた愛らしい苔玉を衝動買いし、部屋の片隅に飾り、ホッとプチ幸せにひたっているあなた、もしくはその苔玉を買おうかどうしようか迷っているあなた。世界に一つだけのあなたの苔玉をつくってみませんか?

苔玉にもいろいろありますが、作り方はいたって簡単。次はアラハ坊主巻き!
それでは、Let’s苔玉


準備する

植物(パキラ)
コケ こけ 苔 苔玉最後は挿し木していたもう1本のパキラを使用します。ここまでご覧いただいているあなたならもうご存じのとおり、花言葉は「快活」

そうそう、パキラって花が咲くって知ってました?「パキラの花」での検索結果でご覧ください。

アラハシラガゴケ
コケ こけ 苔 苔玉都会なら園芸店や、苔専門店で売っていると思いますが、こちらのモス・プランモス・ファームで購入できます。自分で採取する場合は、山の木の根元や日陰の斜面を探してみてください。裏の茶色くなっている部分はハサミで切り落としてください。

ちなみにモスペは近くの山の木の根元から採取しています。なかなか大きな群生は見つかりませんし、立派な群生だとそのままそっとしておきます。

水苔
コケ こけ 苔 苔玉園芸店やホームセンターで売っているもの。こちらのガーデニングどっとコムでも手に入ります。

使用する前日にピニール袋に入れ、袋の内側に水滴がつくくらい霧吹きして、縛っておきます。次の日にはふんわりとした水苔ができあがります。詳しい解説はこちら

めんどくさいという方は、その場でバケツなどに入れ、水を入れてびしょびしょ状態にしてもかまいませんが、先の方法のほうが作業がしやすいです。

もめんの糸とつまようじ
コケ こけ 苔 苔玉糸はアクリル製のものでもかまいませんが、もめんの糸の方がいいでしょう。理由はそのうち(時間が経てば)苔と同化するからです(^^;)。ほんとかな?と聞かれると答えられないのですが、、、まー気分的にも環境に優しそうなのでもめんの糸の方がいいかなーと思います。色はなんでもかまいませんが黒か緑が目立たなくていいかも。

つまようじを用意するのは、、、これで最後です(笑)

つくる

ポット〜水苔巻き
●用意した植物をポットから抜き、土が完全に崩れないよう注意しながら適当な大きさに土を落とします。(根が回っていれば整理する)

●水苔を手に取りその上に植物を置き、均等に周りに水苔を巻きます。土が見えなくなるくらい巻けたら、糸で縦横ななめに巻き、水苔が落ちないように固定します。

●適当なところで糸を切り、糸の切れ目をつまようじで玉の中に押し込みます。ここまではお手軽ハイゴケ巻きと一緒です。

◆右の画像の三角矢印をクリックすると作業の様子を見ることができます。

アラハシラガゴケ巻き
●アラハシラガゴケを手に取りその上に水苔巻き玉をのせ、アラハシラガゴケを全体にのせながら慎重に巻いていきます。最初からきつく巻きすぎると苔がバラバラになってしまうので、慎重に巻いてください。

●水苔を巻いたときと同じように、糸で縦横ななめに巻き、アラハシラガゴケを固定します。

●糸の切れ目が苔玉の下の方にくるように糸を切り、糸の切れ目をつまようじで玉の中に押し込みます。

●最後にもう一度、おにぎりをにぎる要領で形を整えましょう。あとは水を張ったバケツにドブ漬けし、お気に入りの受け皿などにのせれば、シラガコケ玉のできあがりです!

◆右の画像の三角矢印をクリックすると作業の様子を見ることができます。

管理する

もうすでにここまでご覧いただいたあなたなら、管理の方法も十分おわかり頂けたかと思います。

念のため、補足で少し説明します。
使用したアラハシラガゴケの特徴は日陰で乾燥気味を好み、蒸れには弱いので、乾燥気味に育てるのがいいですね。パキラも乾燥に強い観葉植物ですからね。

世間で山苔と呼ばれているものは今回使用したアラハシラガゴケとホソバオキナゴケがありますが、見分け方としてはMossPlanの手作り苔図鑑が参考になるかと思います。

モスペ自身も自信がありませんので(笑)、そのうち詳しい図鑑などを購入して勉強しようと思っています。

置き場所
コケ こけ 苔 苔玉●アラハシラガゴケ、ホソバオキナゴケが生息している場所は木漏れ日が差すあまり直射日光が当たらない場所です。室内なら、明るく、エアコンなどの風が直接当たらない場所に置きましょう。やはり、植物のためにも、1週間に1回くらいは外の空気を吸わせてあげてくださいね。

●外に置く方はあまりいないと思いますが、外に置く場合は、直射日光をさけ、半日陰になるところに置きましょう。

水やり
コケ こけ 苔 苔玉●バケツに水を入れ、その中に丸ごとつけるドブ漬けが一番楽です。キーワードは”バケツにドボン、ブクブクブク”です。

苔玉を丸ごと入れると空気が出てくるので、出てこなくなれば引き上げます。

●水をあげる間隔は、”苔が乾いたら”あげましょう。

●つねに苔がしめった状態や、受け皿に水がたまった状態はNGです。

苔も植物も生き物です。常にしめっていれば、息ができずに酸欠状態になり、弱ってしまいます。人間も湿度が高いところにいれば疲れるのと一緒です。

季節の管理
コケ こけ 苔 苔玉

苔玉作りやコケ採集にもっとも適した季節です。苔玉に限らず、植物の生長時期なので、たっぷり水をあげましょう。目安は1日に1回くらい。若干湿り気味でかまいません。

また、新芽が出てくるので苔玉も一段と緑が目立って、かわいくなります。

コケ こけ 苔 苔玉

厳しい日差しや乾燥で固くなった苔玉を見ているとすぐにでも水をあげたくなります。しかし、ここで水をあげることは蒸らして弱らせてしまう原因となるのです。

乾燥や日差しにじっと耐えている苔や植物を無理矢理起こして強烈な太陽の光にさらすようなものです。夏場の水やりは必ず朝夕の涼しい時間にたっぷりと与えましょう。目安は朝夕の2回。

コケ こけ 苔 苔玉

春についで苔玉作りやコケ採集に適した季節です。苔玉に限らず、植物の生長時期ですが、すぐに休眠期の冬がやってきます。水やりは基本どうり、乾いたら、たっぷり水をあげましょう。目安は1日に1回くらい。若干湿り気味でかまいません。

晩秋になれば、洋服のクリアーケースなどの保湿容器に入れて育ててもかまいません。

コケ こけ 苔 苔玉

苔や植物が休眠する季節です。しかし、暖房した室内においた苔玉や、保湿容器に入れたコケ玉は休眠せずに成長するので、注意が必要です。保湿容器の場合は、フタを閉めきっていると蒸れてカビの原因になるので、日中は隙間をあけておけばいいでしょう。水やりは、乾いたら適度に与えましょう。目安は2.3日に1回です。

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