アラハ坊主巻
SHOPで見かけた愛らしい苔玉を衝動買いし、部屋の片隅に飾り、ホッとプチ幸せにひたっているあなた、もしくはその苔玉を買おうかどうしようか迷っているあなた。世界に一つだけのあなたの苔玉をつくってみませんか?
苔玉にもいろいろありますが、作り方はいたって簡単。次はアラハ坊主巻き!
それでは、Let’s苔玉
準備する
植物(パキラ) |
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![]() そうそう、パキラって花が咲くって知ってました?「パキラの花」での検索結果でご覧ください。 |
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アラハシラガゴケ |
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水苔 |
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![]() 使用する前日にピニール袋に入れ、袋の内側に水滴がつくくらい霧吹きして、縛っておきます。次の日にはふんわりとした水苔ができあがります。詳しい解説はこちら めんどくさいという方は、その場でバケツなどに入れ、水を入れてびしょびしょ状態にしてもかまいませんが、先の方法のほうが作業がしやすいです。 |
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もめんの糸とつまようじ |
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![]() つまようじを用意するのは、、、これで最後です(笑) |
つくる
ポット〜水苔巻き |
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●用意した植物をポットから抜き、土が完全に崩れないよう注意しながら適当な大きさに土を落とします。(根が回っていれば整理する)
●水苔を手に取りその上に植物を置き、均等に周りに水苔を巻きます。土が見えなくなるくらい巻けたら、糸で縦横ななめに巻き、水苔が落ちないように固定します。 ●適当なところで糸を切り、糸の切れ目をつまようじで玉の中に押し込みます。ここまではお手軽ハイゴケ巻きと一緒です。 ◆右の画像の三角矢印をクリックすると作業の様子を見ることができます。 |
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アラハシラガゴケ巻き |
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●アラハシラガゴケを手に取りその上に水苔巻き玉をのせ、アラハシラガゴケを全体にのせながら慎重に巻いていきます。最初からきつく巻きすぎると苔がバラバラになってしまうので、慎重に巻いてください。
●水苔を巻いたときと同じように、糸で縦横ななめに巻き、アラハシラガゴケを固定します。 ●糸の切れ目が苔玉の下の方にくるように糸を切り、糸の切れ目をつまようじで玉の中に押し込みます。 ●最後にもう一度、おにぎりをにぎる要領で形を整えましょう。あとは水を張ったバケツにドブ漬けし、お気に入りの受け皿などにのせれば、シラガコケ玉のできあがりです! ◆右の画像の三角矢印をクリックすると作業の様子を見ることができます。 |
管理する
もうすでにここまでご覧いただいたあなたなら、管理の方法も十分おわかり頂けたかと思います。
念のため、補足で少し説明します。 世間で山苔と呼ばれているものは今回使用したアラハシラガゴケとホソバオキナゴケがありますが、見分け方としてはMossPlanの手作り苔図鑑が参考になるかと思います。 モスペ自身も自信がありませんので(笑)、そのうち詳しい図鑑などを購入して勉強しようと思っています。 |
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置き場所 |
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![]() ●外に置く方はあまりいないと思いますが、外に置く場合は、直射日光をさけ、半日陰になるところに置きましょう。 |
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水やり |
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![]() 苔玉を丸ごと入れると空気が出てくるので、出てこなくなれば引き上げます。 ●水をあげる間隔は、”苔が乾いたら”あげましょう。 ●つねに苔がしめった状態や、受け皿に水がたまった状態はNGです。 苔も植物も生き物です。常にしめっていれば、息ができずに酸欠状態になり、弱ってしまいます。人間も湿度が高いところにいれば疲れるのと一緒です。 |
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季節の管理 |
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