お手軽ハイゴケ巻

苔の中からニョキッとはえたパキラやドラセナなど、その不思議な姿に心癒されるという方は多いのではないでしょうか?

SHOPで見かけた愛らしい苔玉を衝動買いし、部屋の片隅に飾り、ホッとプチ幸せにひたっているあなた、もしくはその苔玉を買おうかどうしようか迷っているあなた。世界に一つだけのあなたの苔玉をつくってみませんか?

苔玉にもいろいろありますが、作り方はいたって簡単。まずはお手軽ハイゴケ巻きからいってみましょう!
それでは、Let’s苔玉


準備する

植物(パキラ)
コケ こけ 苔 苔玉基本的になんでもいいけど、ミニ観葉植物などがいいかな? ビオラなんかもいいかなーと思いながら試したことがありません。なんかすぐ枯れてしまいそうで、、、。やはり、ハイドロカルチャーなどに使える植物が適しているかも。

こちらでは挿し木していたパキラを用意しました。ちなみに挿し木して4ヶ月くらいです。花言葉は「快活」

水苔
コケ こけ 苔 苔玉園芸店やホームセンターで売っているもの。こちらのガーデニングどっとコムでも手に入ります。

使用する前日にピニール袋に入れ、袋の内側に水滴がつくくらい霧吹きして、縛っておきます。次の日にはふんわりとした水苔ができあがります。詳しい解説はこちら

めんどくさいという方は、その場でバケツなどに入れ、水を入れてびしょびしょ状態にしてもかまいませんが、先の方法のほうが作業がしやすいです。

ハイゴケ
コケ こけ 苔 苔玉都会なら園芸店や、苔専門店で売っているもの。ハンズにも売っているらしい。でも、東急ハンズ通販倶楽部には売っていなかった。近くにちょっとした山などがある田舎なら道路沿いの山の斜面などに自生しています。必要分だけいただきましょう。とりあえず、田舎じゃないけど近くに売ってないぞーという方は
苔工房の生ハイゴケをどうぞ!
もめんの糸とつまようじ
コケ こけ 苔 苔玉糸はアクリル製のものでもかまいませんが、もめんの糸の方がいいでしょう。理由はそのうち(時間が経てば)苔と同化するからです(^^;)。ほんとかな?と聞かれると答えられないのですが、、、まー気分的にも環境に優しそうなのでもめんの糸の方がいいかなーと思います。色はなんでもかまいませんが黒か緑が目立たなくていいかも。

つまようじを用意するのは、、、そのうちわかります。

つくる

ポット〜水苔巻き
●用意した植物をポットから抜き、土が完全に崩れないよう注意しながら適当な大きさに土を落とします。(根が回っていれば整理する)

●水苔を手に取りその上に植物を置き、均等に周りに水苔を巻きます。土が見えなくなるくらい巻けたら、糸で縦横ななめに巻き、水苔が落ちないように固定します。

●適当なところで糸を切り、糸の切れ目をつまようじで玉の中に押し込みます。

◆右の画像の三角矢印をクリックすると作業の様子を見ることができます。

ハイゴケ巻き
●ハイゴケを手に取りその上に水苔巻き玉をのせ、ハイゴケで包み込むようにして全体に巻きます。このとき、両手でおにぎりをにぎる要領で包み込みます。

●水苔を巻いたときと同じように、糸で縦横ななめに巻き、ハイゴケを固定します。

●糸の切れ目が苔玉の下の方にくるように糸を切り、糸の切れ目をつまようじで玉の中に押し込みます。

●最後にもう一度、おにぎりをにぎる要領で形を整えましょう。あとは水を張ったバケツにドブ漬けし、お気に入りの受け皿などにのせれば、あなただけのコケ玉のできあがりです!

◆右の画像の三角矢印をクリックすると作業の様子を見ることができます。

管理する

苔といえば、日陰でしみじみとしたところがいいんだろうな。と思っている方が多いと思います。しかし、苔の仲間には日当たりに強いものや日陰に強いものなどさまざなな種類があり、一概にどんなところがいいとは言えません。しかし、基本は半日陰です。半日陰とは一日のうちの午前中か午後、または3〜4時間日が当たるとか、大木の梢越しに木漏れ日の当たるような場所をいいます。
置き場所
コケ こけ 苔 苔玉●使用したハイゴケは比較的日当たりにも日陰にも強く、管理が楽です。室内なら、明るく、エアコンなどの風が直接当たらない場所に置きましょう。でも、1週間に1回くらいは外の空気を吸わせてあげてくださいね。あなたも、あまり部屋のなかにこもっていると、気分が滅入ってしまうでしょう?

●外に置く方はあまりいないと思いますが、その場合は、直射日光をさけ、半日陰になるところに置きましょう。実はパキラも直射日光浴をさせていると葉っぱがどんどん黄色くなってしまいます。日焼けするんですね(笑)

水やり
コケ こけ 苔 苔玉●バケツに水を入れ、その中に丸ごとつけるドブ漬けが一番楽です。キーワードは”バケツにドボン、ブクブクブク”です。

苔玉を丸ごと入れると空気が出てくるので、出てこなくなれば引き上げます。

●水をあげる間隔は、”苔が乾いたら”あげましょう。

●つねに苔がしめった状態や、受け皿に水がたまった状態はNGです。

苔も植物も生き物です。常にしめっていれば、息ができずに酸欠状態になり、弱ってしまいます。人間も湿度が高いところにいれば疲れるのと一緒です。

季節の管理
コケ こけ 苔 苔玉

苔玉作りやコケ採集にもっとも適した季節です。苔玉に限らず、植物の生長時期なので、たっぷり水をあげましょう。目安は1日に1回くらい。若干湿り気味でかまいません。

また、新芽が出てくるので苔玉も一段と緑が目立って、かわいくなります。

コケ こけ 苔 苔玉

厳しい日差しや乾燥で固くなった苔玉を見ているとすぐにでも水をあげたくなります。しかし、ここで水をあげることは蒸らして弱らせてしまう原因となるのです。

乾燥や日差しにじっと耐えている苔や植物を無理矢理起こして強烈な太陽の光にさらすようなものです。夏場の水やりは必ず朝夕の涼しい時間にたっぷりと与えましょう。目安は朝夕の2回。

コケ こけ 苔 苔玉

春についで苔玉作りやコケ採集に適した季節です。苔玉に限らず、植物の生長時期ですが、すぐに休眠期の冬がやってきます。水やりは基本どうり、乾いたら、たっぷり水をあげましょう。目安は1日に1回くらい。若干湿り気味でかまいません。

晩秋になれば、洋服のクリアーケースなどの保湿容器に入れて育ててもかまいません。

コケ こけ 苔 苔玉

苔や植物が休眠する季節です。しかし、暖房した室内においた苔玉や、保湿容器に入れたコケ玉は休眠せずに成長するので、注意が必要です。保湿容器の場合は、フタを閉めきっていると蒸れてカビの原因になるので、日中は隙間をあけておけばいいでしょう。水やりは、乾いたら適度に与えましょう。目安は2.3日に1回です。

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