ケト土シノブ巻

苔の中からニョキッとはえたパキラやドラセナなど、その不思議な姿に心癒されるという方は多いのではないでしょうか?

SHOPで見かけた愛らしい苔玉を衝動買いし、部屋の片隅に飾り、ホッとプチ幸せにひたっているあなた、もしくはその苔玉を買おうかどうしようか迷っているあなた。世界に一つだけのあなたの苔玉をつくってみませんか?

苔玉にもいろいろありますが、作り方はいたって簡単。今回はケト土シノブ巻!
それでは、Let’s苔玉


準備する

植物(ナンテン)
コケ こけ 苔 苔玉基本的になんでもかまいませんが、今回使用するシノブゴケは結構水好きです。なので、植物も結構な水好きのナンテンを用意しました。近くの園芸店で売っていたものです。ちなみにナンテンの花言葉は「私の愛は増すばかりです。

難を転ずる」と言う語呂合わせから、縁起がよい木としても親しまれています。また、鬼門や裏鬼門に厄よけとして植えられていることもありますね。

シノブゴケ
コケ こけ 苔 苔玉都会なら園芸店や、苔専門店で売っていると思いますが(聞いたことがないので、)、こちらのモス・プランモス・ファームで購入できます。自分で採取する場合は、池や、川の近くの土手を探してみてください。若干標高の高いところに生息しているようです。そのくせ結構湿気好き?

ちなみにモスペは近くの池の土手から採取しています。半分水の中に浸かって、ハイゴケと共存して群生している場合が多いです。

ケト土とパーミキュライト
コケ こけ 苔 苔玉用土として、ケト土と赤玉土や黒土を混ぜるものが紹介されていますが、今回は種蒔用土などに使われるパーミキュライトとケト土を混ぜてみました。ちなみに赤玉土などを混ぜるのは排水性をよくするためです。

近くに田んぼがある方は田んぼの土をケト土代わりに使用してもかまいません。そのかわり、田んぼの持ち主さんに了解をもらってくださいね(笑)

もめんの糸とつまようじ
コケ こけ 苔 苔玉糸はアクリル製のものでもかまいませんが、もめんの糸の方がいいでしょう。理由はそのうち(時間が経てば)苔と同化するからです(^^;)。ほんとかな?と聞かれると答えられないのですが、、、まー気分的にも環境に優しそうなのでもめんの糸の方がいいかなーと思います。色はなんでもかまいませんが黒か緑が目立たなくていいかも。

つまようじを用意するのは、、、これで3回目ですね。

つくる

用土づくり〜ケト土巻き玉
●ケト土とパーミキュライトをビニール袋に入れ、よく混ぜ合わせます。均等に混ぜれたら、丸い平らな状態(餃子の皮みたい)にしておきます。これはあとから植物を包み込むためです。

●用意した植物をポットから抜き、土が完全に崩れないよう注意しながら適当な大きさに土を落とします。(根が回っていれば整理する)ポットから抜いたままでもかまいません。

●丸い平らなケト土を手に取り、その上に植物をのせ、均等にケト土で覆っていき、おにぎりをにぎる要領で丸めます。

シノブゴケ巻き
●シノブゴケを手に取りその上にケト土巻き玉をのせ、シノブゴケで包み込むようにして全体に巻きます。このとき、両手でおにぎりをにぎる要領で包み込みます。

●糸で縦横ななめに巻き、シノブゴケを固定します。引っ張る力が強すぎると切れてしまうので、もうちょっとと思うところで引っ張りすぎないようにしてください。切れても気にせず巻いてOKです。

●糸の切れ目が苔玉の下の方にくるように糸を切り、糸の切れ目をつまようじで玉の中に押し込みます。

●最後にもう一度、おにぎりをにぎる要領で形を整えてできあがりです。ドブ漬けし、お気に入りの受け皿などに飾ってください。

◆上の項目の右の画像の三角矢印をクリックすると作業の様子を見ることができます。

管理する

もうすでにお手軽ハイゴケ巻き、超簡単手ぶくろ巻きで、苔には半日陰がいいということを理解して頂けたと思いますし、管理の方法もおわかり頂けたかと思います。

興味を持ってここまで読んでいただいたあなたならもうおわかりだと思いますが、あえて言わせていただくと、使用している苔(MOSS)がちがいます。
そのため、若干ちがう点がありますので、ご注意ください。

置き場所
コケ こけ 苔 苔玉●使用したシノブゴケは日当たりには弱く、日陰には比較的強いです。室内なら、あまり直射日光の当たりすぎない、エアコンなどの風が直接当たらない場所に置きましょう。でも、1週間に1回くらいは外の空気を吸わせてあげてくださいね。あなたも、あまり部屋のなかにこもっていると、気分が滅入ってしまうでしょう?

●外に置く方はあまりいないと思いますが、その場合は、直射日光をさけ、半日陰になるところに置きましょう。ナンテンも日向より日陰を好む傾向にあります(笑)

水やり
コケ こけ 苔 苔玉●受け皿に小石や化粧石などをいれ、水を少しためてください。

●水をあげる間隔は、”受け皿の水がなくなったら”あげましょう。苔をさわってみて、かなり乾いているようなら”バケツにドボン、ブクブクブク”でもOKです。

●ナンテンもシノブゴケも湿り気を好みますので、苔が若干しめった状態や、受け皿に水がたまった状態でもかまいません。ただ、水をためるときは小石や砂利を入れ、若干腰水状態にしてください。完全に浸かってしまっている状態ではさすがに根腐れをおこしてしまいます(笑)

季節の管理
コケ こけ 苔 苔玉

苔玉作りやコケ採集にもっとも適した季節です。苔玉に限らず、植物の生長時期なので、たっぷり水をあげましょう。目安は1日に1回くらい。若干湿り気味でかまいません。

また、新芽が出てくるので苔玉も一段と緑が目立って、かわいくなります。

コケ こけ 苔 苔玉

厳しい日差しや乾燥で固くなった苔玉を見ているとすぐにでも水をあげたくなります。しかし、ここで水をあげることは蒸らして弱らせてしまう原因となるのです。

乾燥や日差しにじっと耐えている苔や植物を無理矢理起こして強烈な太陽の光にさらすようなものです。夏場の水やりは必ず朝夕の涼しい時間にたっぷりと与えましょう。目安は朝夕の2回。

コケ こけ 苔 苔玉

春についで苔玉作りやコケ採集に適した季節です。苔玉に限らず、植物の生長時期ですが、すぐに休眠期の冬がやってきます。水やりは基本どうり、乾いたら、たっぷり水をあげましょう。目安は1日に1回くらい。若干湿り気味でかまいません。

晩秋になれば、洋服のクリアーケースなどの保湿容器に入れて育ててもかまいません。

コケ こけ 苔 苔玉

苔や植物が休眠する季節です。しかし、暖房した室内においた苔玉や、保湿容器に入れたコケ玉は休眠せずに成長するので、注意が必要です。保湿容器の場合は、フタを閉めきっていると蒸れてカビの原因になるので、日中は隙間をあけておけばいいでしょう。水やりは、乾いたら適度に与えましょう。目安は2.3日に1回です。

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